2015年2月21日土曜日

どえらいどっさり、方言の壁

私がこうや(高野山)に住んで、難しいなと思っていることのひとつに、方言があるんですね。
私は滋賀に実家があり、長年、京都で暮らしてきました。
こうやに来て、「どがつく田舎」らしい(ごめんよ!(^-^; )方言のかずかずに、
圧倒されました。
「どえらい雪」「どっさり積もった」
「食べり」(お食べ)「寝り」(寝なさい)
「はら」(お腹)「ぬくめもって」(温めながら)
「冷やこくて」「切れれへん」(切れない)

ことばは、アイデンティティ。
私は、私が育った育ち方や文化を私がなくしてしまうのが、少しつらくて、
そのためこうやの方言を、まだ使えないでいます。(^-^;

移住してこられた方のとても多い土地である、高野山。
外からの者として暮らすか、
こうやの人間として暮らすか。
私にも、「こうやの子」の心で、こうやのことばをあたりまえに話せるようになる日が、くるのかなぁ。

I think words are one's identity .
Koyasan is a place to which many people have migrated .
Can I come to speak the Koyasan direct some day , being a Koyasan mentally person ?








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