2016年9月21日水曜日

霧雨の秘境へ~「どこからも遠いここ」にいること~

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。

台風がくる前日、天気がよくなかったのですが、店主が高野槙の苗(根付き)を
仕入れに行くのについて行きました(^^♪(子どもも一緒に♪)

苗を仕入れに行く先は、大滝という、高野山よりさらに「けた違い」の山奥、
まさに「秘境」です☆

急こう配の山道、冬は雪のため、宅急便は途中でトラックを降りて、
歩いて配達されるとのこと。
いえ、宅急便や郵便が、冬もきちんと無事に届けられていることに
感嘆してしまうほどの「秘境」なのです(;^_^A

先日の夕方は、ひぐらしのある商店街も、雨が降って霧がたちこめていました。


大滝では、なかなかの難コースになる予感!!
(大滝は、普段でもこんな山道です↓)



ところが運転する店主は、大滝の急こう配の山道を、
「カエルさんがいるからな」と、慎重に「カエルさん」をよけながら
楽に進みます。

いくら無類の動物好きだからといって… 店主には絶句します(・・;)

霧がたちこめている高野山って、でも、私は好きなんです。
「どこからも遠いここ」=高野山にいることを感じさせてくれる光と闇の光景が、
心にしみるのです(*^^*)
(私のほうが絶句?!(^^ゞ)

もちろん、車の運転は注意を要しますけれどね。

さて、いただいてきた高野槙の苗はこちら↓



元気な苗、地植えにも鉢植えにもできます。1本1500円です。
苗の左にあるのは、苗を分けていただく大滝のNさんがおすそわけしてくださった、
Nさんが育てておられるお野菜です(*^^*)

私は霧の高野山が好き。
そして、冬の高野山が好き。今からなんと冬が、待ち遠しいのです(^^)/





高野山の厳しい冬が好きだ、という人は、なかなかないそうです。
「こうや暮らし」に、私は向いているのかなぁ…(^-^;

2016年9月13日火曜日

店主はパソコンができない~世界が変わる過渡期~

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。

店主は、実はパソコンができません。
キーはゆっくりなら打てるのですが、お店でもパソコンを使ってはいるのですが、
私から言わせれば、ネットにもつながっていなくて「ワープロ状態」(涙)。
パソコン用語はわかりません。

54歳の店主は、スマートフォンも、昨年末、子どもが生まれる直前になってようやく、
私から、「中身が老齢すぎる」(見た目に反して!)とさんざん言われて、
使うようになったばかりなんですよ。

この店は、そして店主は、「昭和の暮らし」「昭和の考え方」「昭和の働き方」…
そういう「昭和」がもう、満載の内容となっております…!!(;^_^A



毎月の請求書も、店主はカーボン紙に木製のすごい年季の定規を
使って、「手書き」で作っています(ここまでくれば、あっぱれ~)。

手書きがダメ、とは言いません。
昭和の暮らしのよさもわかります。

でも… 私は孤独でした。
パソコンをあたりまえに通して見る世界のこと、いっさい店主とは話せないのですから。


昨日、店主に「孤独なんよ。パソコンがわかるようになってほしい」と、話してみました。
昔気質な店主を怒らせないように、やわらかく話しました(^^;
すると店主は、「店にパソコンを、中古で買ったらええのやな」と。

たしかに、居住スペースの私のパソコンとスマートフォンだけで、店のデジタル作業をこなすのは、
とても不便で限界があります。

店にワープロ状態でない、Windows10のパソコンがあったら、どんなにいいだろう!!!
楽しみです~!!

高野山には、こんなふうに、「時計が長年、止まっているのだろうか」
と感じるような「昔ながらの風景」「昔のやり方」「昔の考え方」が、
あちこち、大事に残っているように思います。

外からの移住者がそれに接して、
「それまでの常識的感覚が通じない」孤独を感じることが、確かにあるんですよね。


「昭和のやり方」が必要に応じて、新しくなっていくとき。
私と一緒に、古い店を立て直して、2年。
店主の世界も激変したと言いますし、
私も、「高野山が『じぶんの世界』になっていく」、
そう私の世界も、激変しようとしている今なのだと思います(*^^*)

2016年8月30日火曜日

山の夕焼けは燃えるよう~孤独を覚悟する~

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。
今日は高野山は冷えました。涼しいというより、寒いくらいでした。

夕方、店主と子どもと三人で、高野・龍神スカイラインを車で走りに行きました。
野迫川村まで、走ったのですが、夕焼けが燃えるようなオレンジで、
輝いていました。


↑スマートフォンのカメラでは、とても「燃えるようなオレンジの夕焼け」が
写せませんでしたが… ごうごうと燃えるようなんですよ。驚きました。



やっぱり撮れてない…(残念)(;^_^A

こんな絶景を見ているときは、ふしぎとあまり孤独ではないんです。

高野山に住んでいると言うと、「寂しくないですか」と、時々きかれます。

寂しいというより…、「寂しい」というと、ちょっと行けばだれかに会えるくらいの距離の場合に
感じるような気持ちじゃないかと思って。

ここでは、そして車の運転がまだにがてな私は、友人や仲間には、
めったなことでは会えない距離だと感じているので、
「寂しい」というより、「孤独だ」と言ったほうが、しっくりきます。

うわ~ やっぱり高野山って、孤独を知る土地なんだ。
→もちろんそうです。

でも、都会の人混みにもまれていても、高層マンションに住んでいても、
アパートでも一戸建てでも、孤独を感じるときがありますよね。

孤独を覚悟する… タイトルに、そう書いてはみたけれど、
どこに暮らしても、やはり孤独は、たやすい「生活の友」ではありませんね(^-^;

私が高野山に来て、暮らして、どんなことを感じ考えているのか。
人はなぜ、孤独を生きることができるのか。

そんなことも、これから少しずつ、書いていきたいと思います(^^)/

2016年8月24日水曜日

新作「抹茶豆乳ぷりん」/アイスクリームと規律

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。
お盆を一週間も過ぎると、高野山はなんとなく秋の気配が
してきているように思います。
とんぼがたくさん、飛び交って。

さて、新作の和スイーツのご案内です。

抹茶豆乳ぷりん
Powdered Green Tea Pudding (Containing Soymilk)  450円


海外からのお客さまに、「牛乳ではなく、豆乳を使ってほしい」と言われることが多いんです。
また、お抹茶や抹茶オレも、人気メニューですので、
「抹茶×豆乳」で和のスイーツを作りました。

お抹茶、実に濃厚です。けれど豆乳がベースですので、なめらかな食感で
すいすいとお召し上がりいただけると思います(^^♪
8/27(土)から、数量限定のメニューでお出しします☆

メニューカードはじめ、POPも昨日、作りました!



盛夏から始めたミックスジュース(500円)も、
お子さまから、女子会・男子会・カップルのお客さままで、
幅広くご注文いただいています♪


こちらは、「昔ながらのミックスジュース」ですね。
くだものが豊富に、バランスよく入っていますよ~( ^^) _U

高野山もこの夏は、当店もそうですが、冷房のない店舗は
とくに大変だっただろうと思います。

お客さんの少ない夕方になると、毎日のように、「暑さを乗り切った!!」と、
店主と慰労のアイスクリームを食べていました(^-^;
いくらお客さんがいない間だとはいえ、営業中のお店で
アイスクリームを堂々とほおばるなんて… →店主にそんなことを言っても無駄です。

暗黙のもの含め、規律でがんじがらめの社会と無縁に、
高野山で生きてきた店主。
マチ(都会)の規律を「絶対」とするのも、どうなのだろう?
店で店主がアイスクリームをほおばる風景… 
こういう田舎の自由な作法も、「アリ」じゃないかな? と思い直す、最近の私です(*^^*)

そうして、戸惑いながらもアイスクリームのおやつに、毎日とびつくのでした!(^^♪

2016年7月21日木曜日

標高1040メートルの山のあじさい

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。
海の日を含む三連休(7/16・17・18)は、昨年の高野山開創1200年を
すこし思いだすようなにぎわいでした(やはり、昨年の人出はすごかった…)。

7/15夕方、7/16朝と、店主の提案で、花園あじさい園のあじさいを
見に行ってきました。
とてもきれいだったので、二日連続で高野・龍神スカイラインを車で走って、
標高1040メートルの山のあじさいを満喫してきたんですよ♪


高野山よりちょっと涼しい。あじさいの見ごろが、平地より1か月もおそいんですね。


同じくあじさいを見に来ていた方にシャッターをお願いして、珍しく、家族三人で撮影♪
お店の仕事の前後に急いで駆けつけたので、店主は「よれよれ仕事着」ですけど(^_^;)



しゃくなげも、きれいな所なんですね♪
来年は見に来よう!!



↑手作りの看板が、味わいありますね~!(^^)!

さて、お店は「夏仕様」に変えています。入口をのれんにしてみました(^.^)



本当によく風が入ってきてくれます。
「のれんで涼をとる」なんて、この酷暑の夏、それができる土地は多くないですよね、きっと。
ひぐらしも私たちの居住スペースも、今年も「エアコンなし、扇風機だけ」でがんばれています♪



お店のカフェカーテンも、新しくできました!(^^)!


和の柄で、すっきりしました。

後味さわやかな、期間限定 手作り・桃のジャムトーストも、ご注文いただくことが
増えました(*^_^*)



また、ただいまお盆前の高野槙の全国発送、ご注文を受け付けております。



ひぐらし 0736-56-2216 まで、お電話ください。

2016年6月30日木曜日

期間限定・桃のジャムトースト/料金改定のお知らせ

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。
期間限定 和歌山の旬の桃で作った、桃のジャムトーストを
はじめました♪(400円)



夏のくだものの美味しさを存分に生かしました。
この夏は桃の香りに包まれて、ジャムをたくさん作ります!

直火焼きホットサンドも、自家製トマトソースをはさみ込んで、
ゆたかな味わいになりました。


より印象に残る美味しさに変わっていると思います。
お好きなお飲物がどれでも選べるドリンクセット(950円)でランチに、
またお二人で分けて召し上がってもいただけますので、どうぞ♪

ひぐらしの店内も、アンティークな赤いランプをとりいれて、より雰囲気が出てきました。



【料金改定のお知らせ】
このたび、カフェのメニューの料金を見直し、改定いたしました。
◎お飲物
すべて400円 → 一部のお飲物 450円に
(ダブルエスプレッソ500円をのぞく)

◎トースト
マーガリン、ジャムのトースト 250円→300円
マーガリン&ジャムのトースト 300円→350円
チーズトースト 300円→400円

◎サンドウィッチ
直火焼きホットサンド 単品 600円→700円
  ドリンクセット 900円→950円

◎ケーキ
自家製チーズケーキ 400円→450円

よろしくお願いいたします。

高野山 ひぐらしFacebookページ 
ちょっとした話題から、高野山や近隣地域の情報、お知らせまで、日々更新中です♪
ご覧ください。

定休日 火・金→金 になりました。
梅雨のじめじめが続きますね。
みなさま、おからだ大切に。

2016年5月19日木曜日

高野山町石道を歩く。大自然にゆだねる

育児中で時間がとれないため、ほんの少しだけでしたが、
大門から高野山町石道を歩くことができました。
昔の人は慈尊院からこの町石道を遠路、歩いて、高野山へとお詣りしたそうですね。

樹々の間から漏れる陽の光で、山道はため息が出るほど美しいです。
(The mountain path got sunlight filtering through trees. It was a breathtaking beautiful scene.)


歌をうたいながら、元気よく駆けおりてくる外国人の女性とすれ違いました。九度山まで歩くとのこと。

神々しい大自然の中で、こんなウォーキングはじめ、日常の暮らしがふつうに成り立っている。
「いいんだろうか…(^o^;) いや、いいんだよな。」
と、自然のスケールの大きさに、自分はいったいどこにいるのかと、感覚を失うことも、
高野山に暮らしていると、しばしばなんです。
(Living in Koyasan, the greatness of nature often makes me be at a loss for the usual sense of where I am.)





高野山駅に行く途中で、ふもとの橋本市を見おろしました。
空もきれいだ!! まるでパステル画のような色彩でした。
(We looked down at Hashimoto City, at the foot of Mt.Koya.
What a beautiful sky!  It was like a pastel drawing.)



この高野山で自分は、どんなちいさな暮らしが営めるのかと、不安になるときもありますが、
現に暮らせているのだから、「大自然」に自分をゆだねることは、もうすでにできている、
ともいえるのかもしれませんね。

2016年5月8日日曜日

自家製撮影会

昨日と今日、直火焼きホットサンドと自家製チーズケーキの
メニュー掲載用の撮影会をしました。

といっても、ほんとうに「自家製」の、ふだんどおりをお見せした撮影です。
決定版の写真がなかなか撮れないのが、悩みどころです。

直火焼きホットサンド(まだ、形は変化をとげそうです…)↓



懐かしい、やさしい味わいで、たっぷりの具材。
あたりまえの美味しさが、ここにある、と思っていただけると嬉しいです。

自家製チーズケーキ さらにしっとりと…↓


「すごく美味しかったです」と、お喜びのご感想をいただきます。
「ごくふつうの、美味しいチーズケーキ」が、
今、かえって少ないのかもしれません。

子どもは満4か月になり、寝返り返り(寝返りして、そこからあおむけに戻る)や
ハイハイの前段階に入っています。


↑この写真の時点では、まだてのひらが反対向きなのが、面白いですね。
もう元気そのもので、「ぐんぐん成長する」そのはやさにびっくりしています。

さて高野山は、参拝より観光のお客様が、圧倒的に多くなったような気がします。
ファミリー、カップル、女子会の方だけでなく、男子会の方も増えました!!

2年前に当店ひぐらしが高野山で最初に始めた、
主に外国のお客様向けのテイクアウトのメニューも、
サービスするお店が多くなりました。

これからの高野山。どんなことを期待されていくのでしょうね。


(高野・龍神スカイラインから)

2016年4月17日日曜日

4月、晴れの日

1階のひぐらしと、2階・3階の居住スペースとを駆け回って、
お店の仕事に、育児にと追われる日々です♪

4月6日、かつらぎ町天野の丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)へ、
お宮参りにいってきました。

世界遺産になっている、店主も私も大好きな、憧れの「天野さん」でのお宮参り。

ところが御祈祷時、子どもはうぎゃー! わあああ!!! と大泣きして、もう大変。
あとで神主様から、「寝ている子どもを起こして、泣いてる様子を
神様にお見せするところもありますから。今日は十分元気な姿をお見せできたでしょう」
と、言っていただいたほどでした(^_^;)



必死で撮った写真も、あとで見ると、祝い着から子どものたくましい脚が、どーんとはみ出ていて。
(どの写真も、です!(・・;))

それも思い出になる。桜も美しくて、最高の日和で、ほんとうに嬉しい一日でした。


さてさて、喫茶では、新しい自家製チーズケーキをお出ししています♪
「しっとりしていて、香ばしい」を実現。 ―pleasant-smelling as well as so moist♪
「山の上で、いろんな国の皆さまに味わっていただけるチーズケーキ」をめざしました。
毎日数量限定、400円です。お取り置きもできますので、ご連絡ください。



先日は、家族3人で伽藍(壇上伽藍)を初めて散歩。



平地よりも遅い桜が、中門でも、金剛峯寺でも、満開でした。
41歳にして、子どもと夫とじっくり歩む、「晴れの日々」です。

【お知らせ】これまで、ひぐらしは不定休にしておりましたが、
原則として、火曜・金曜を定休日にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

2016年3月30日水曜日

まだ3月なのに、外国人のお客様がぞくぞくと

つ、疲れた…!!

まだ3月なのに(高野山の観光シーズンは4月から、という感覚が常にあるのです)、
今日は(今日も)、ひぐらしは外国人のお客様がどんどん、入ってきてくださって、
午後から常時、各テーブルが埋まっている状態でした。
(昼前にお店は開くので、「午後から」の分しか、ご報告できないんですが…(^_^;))

3か月の赤ちゃんの世話をしながら、私もお店に何度も出ては、
店主を手伝いました。

赤ちゃんは、ひとり遊びが上手になってくれている今なので、
助かっていますが、この先、寝返りを打つようになったら、
やはり目が離せなくなるかもしれません。

人員の足りないひぐらし、どうなる…^^;
それにしても、ヨーロッパ・英語圏のお客様が本当にぞくぞくと、いらっしゃいました。
覚えたばかりの英語表現も、すぐ役にたってしまうというありさま…(^.^)♪

I was a little troubled that the English expression that I managed to study could be easily helpful for me to talk with guests overseas.

でも、今日はくたびれました~。



閉店後、よれよれになって、店主と珈琲を飲んで休憩。
店の珈琲、今さらながら、美味しいのですよ。
そして、疲労のあまり、影の濃いプロフィール(横顔)の店主!(・・;)



とても、3か月の赤ちゃんのお父さんとは思えない、寂しく悔やみ、落ち込んだかのような
写真になってしまい、店主とびっくりしました(笑)

3月末から、もう観光シーズンのように忙しいですが、
明日は明日の風がふく。がんばりますね♪

2016年3月12日土曜日

夜は出なければいいんだ!

出産後、初めての記事になります。
1月6日に、女の子を無事、出産。
2月15日に、店主と赤ちゃんと三人で、車で高野山の自宅に帰ってきました!

ひさしぶりの高野山道路、それも夜の「真っ暗」に囲まれると、
私は、「こんな『ほんとの山』で、赤ちゃん抱えてよう暮らさんよ(/_;)」と、
今さらながら途方に暮れて、店主に怖い、暮らすのは無理だと訴えました(^_^;)
(そう訴えられてもね~。)

役場の保健師さんの家庭訪問で、きいてみると、
高野山に暮らし慣れている方でも、夜の高野山道路は真っ暗で怖い、とのこと。
地元の方が「近道」と言う、もっと早く着けるけど、もっともっと狭くて、急で、怖い道も、
ほかにいくつかありますが… 店主に、夜は通らないでほしい、と懇願しています(涙)。

保健師さんは私に、夜は出なければいい(昼間に用事を済ませてしまえばいい)、とあっさり言われました。
な、なるほど(・・;) 用事は昼間に済ませて、夜はわざわざ、怖いところへ出なければいいんだ。
街に暮らしていると、帰宅が夜おそいとか、夜に好きなところへ出かけるとかが、
ごくあたりまえで「必要なこと」だと思っているものですが、

昼間に外出し、夜の風景が怖いのなら、夜は外出をできるだけ控えればいい。
山の上で暮らす場合は、それを「自然なこと」とすればいいんですよね。
「それじゃ楽しみがない」と思うのは、まだ「街の感覚」で考えているためだと思います(^_^;)

娘のしづかは3か月目に入って、ますます元気で表情ゆたかになりました。
私の顔をみると、なんとも嬉しそうな顔をしてくれるようになって。
店主の写真も、こちら↓ に変えてしまおう☆



【Facebookページのご案内】

高野山情報やひぐらしからのお知らせ、日々の暮らしを綴った投稿で、随時更新しています。
ぜひ、のぞいてみてくださいね!

2016年1月4日月曜日

謹賀新年/タップやクリックするだけって不便だ! Wishing you have a great new year/ Inconvenience of just tapping or a click

2016年、明けましておめでとうございます!!
みなさまが健康と平和で満たされた1年を送られますように。
今年も、心暖まる楽しい時間をみなさまと共有できるのを、お待ちしております。
Happy new year 2016!!
We wish you a year filled with good health and peace,
and are looking forward to sharing with you a heartwarming and joyful time this year too.

★敦子の実家のある滋賀県の石山寺への初詣。店主・隆之と。
New Year's visit to Ishiyamadera temple in Shiga prefecture, Atsuko's hometown, with the owner Takayuki.



今度は、新しい斜め掛けバッグも店主に似合っていたでしょう?
This time the new bag crossed over the body looked good on Takayuki, didn't it ?





店主は滋賀の私の実家に、2日間滞在。とても楽しく充実した2日間でした。
Takayuki stayed at my parent's home in Shiga prefecture for two days.
It was so happy and full.

★ところで― Google+のこのブログでの私の登録名が、変てこな綴りになっているのに、気づかれませんでしたか? 
妊娠後期、私はとても具合が悪く、あんまり衰弱していたため、登録手続きで苗字の綴りを間違えてしまいました。
だもので、今、"Yammoto"という、日本では方言でそう発音する場合もありますが、そんな苗字になってしまっています。(T_T
名前を修正したいと思っても、Googleは3か月間は、成りすましを防ぐために、私の要請を受け付けてくれないでしょう。
私の友人たちは、いつも慎重で丁寧すぎるくらいの敦子が、どうして不自然でふざけた名前にしてるんだろう、と思うかもしれません。
タップしたりクリックするだけ、というのは、その操作が正しいかどうかちゃんと確かめないと、時に困ったことを引き起こしかねませんね~。
デジタル操作って、手書きより不便な場合があるなぁ、うん。(^o^;)

By the way, didn't you find that I had a strange spelling of my name in this Blog of Google+ ?
Because I was in a poor shape in late pregnancy, I was too weakened to misspell my last name in the registration procedure.
Oh, then I got a strange last name "Yammoto ", which may be pronounced as it was in a local dialect,  and Google services will not accept my request of correcting my name for at least 3 months in order to prevent e-mail address spoofing !
My friends might think why Atsuko, known as too careful and too polite,  resistered an unnatural joking name.
Just tapping or a click sometimes leads troubled results when not seeing if it is correct or not.
Oftenly digital technique is less convenient than handwriting, I think.(^o^;)