2016年8月30日火曜日

山の夕焼けは燃えるよう~孤独を覚悟する~

高野槙と喫茶の店 ひぐらしです。
今日は高野山は冷えました。涼しいというより、寒いくらいでした。

夕方、店主と子どもと三人で、高野・龍神スカイラインを車で走りに行きました。
野迫川村まで、走ったのですが、夕焼けが燃えるようなオレンジで、
輝いていました。


↑スマートフォンのカメラでは、とても「燃えるようなオレンジの夕焼け」が
写せませんでしたが… ごうごうと燃えるようなんですよ。驚きました。



やっぱり撮れてない…(残念)(;^_^A

こんな絶景を見ているときは、ふしぎとあまり孤独ではないんです。

高野山に住んでいると言うと、「寂しくないですか」と、時々きかれます。

寂しいというより…、「寂しい」というと、ちょっと行けばだれかに会えるくらいの距離の場合に
感じるような気持ちじゃないかと思って。

ここでは、そして車の運転がまだにがてな私は、友人や仲間には、
めったなことでは会えない距離だと感じているので、
「寂しい」というより、「孤独だ」と言ったほうが、しっくりきます。

うわ~ やっぱり高野山って、孤独を知る土地なんだ。
→もちろんそうです。

でも、都会の人混みにもまれていても、高層マンションに住んでいても、
アパートでも一戸建てでも、孤独を感じるときがありますよね。

孤独を覚悟する… タイトルに、そう書いてはみたけれど、
どこに暮らしても、やはり孤独は、たやすい「生活の友」ではありませんね(^-^;

私が高野山に来て、暮らして、どんなことを感じ考えているのか。
人はなぜ、孤独を生きることができるのか。

そんなことも、これから少しずつ、書いていきたいと思います(^^)/

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