前半はとにかく雨が続きますね。
ひぐらし(蜩)に嫁ぐ前から、
私は大のコーヒー好きでした。
でも、世の中にはとんでもなくコーヒーに詳しい方も、
たくさんいらっしゃいますね。
ところが、ひぐらしの店主(夫)は
コーヒーの知識がとびぬけて豊富なわけでは
ありません。
昔ながらのネルドリップで淹れる
ひぐらしのコーヒーは、美味しいです。
店主は、コーヒーに(マニアックに)詳しいからといって、珈琲屋になれるわけではない、と言います。
ひとはどこかでコーヒーを飲んでひと息つきたくて、
あるいは打ち合わせや楽しい話をするために、
または食事をするために、
カフェに入りますね。
すばやくコーヒーやご注文メニューを出せないと、
時間の押しているお客様のニーズに応えられないことになります。
考えてみると、カフェ空間にコーヒーって、
要なんだけれど、空気みたいにあたりまえにあるアイテムですね。
この「いつもあたりまえにあるコーヒー」を
何杯でも、お待たせすることなく用意できること。
コーヒーに凝りすぎてもだめ。まずくては論外。
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