2015年4月19日日曜日

休めない、うまく休みましょう!

これでもかというほど雨続きの、開創1200記念大法会の高野山。
やっと、晴れの日が増えてきそうな天気予報ですね。(^_^)

法会期間中も、ひぐらしはカフェは外国人のお客様が多いです。
けれども特に土日は、日本人のお客様が忙しく出入りされますね。
そう! ツアーのお客様は、日程に余裕がないようで、とてもお忙しそうです。(^-^;
奥之院や伽藍は、人ごみですれ違うのも大変だ、と聞きますしね。

ええ! 店をやっているので、日中、私と店主は外にほとんど出られない、よって奥之院や伽藍のようすを見にいくことはできないんです。



今日のように、こうやまき(高野槇)が売り切れても、カフェが忙しくて、まき(槇)を巻く(剪定したこうやまきを、組にして紐でくくる)時間がなく、夜に店主と残業して、眠い中、まきを巻いています。(^-^;

1日も休まなかったハードな日々。
疲れた…。と、商店街のお店では、休めなくてみなさん、疲労の度を濃くされているかもしれません。

観光地、信仰の地の宿命とはいえ、
みなさん、適宜うまく、休んでくださいね。
ひぐらしも、来週は1日、休業する予定です。(^_^)

お客様を笑顔でお迎えしたいですもの。
そのための休みなら、良いですよね。(^_^)

写真は、所用で出かけた際に撮れた、高野警察です。


2015年4月10日金曜日

珈琲屋の条件って?

高野山開創1200年記念大法会、
前半はとにかく雨が続きますね。
ひぐらし(蜩)に嫁ぐ前から、
私は大のコーヒー好きでした。
でも、世の中にはとんでもなくコーヒーに詳しい方も、
たくさんいらっしゃいますね。

ところが、ひぐらしの店主(夫)は
コーヒーの知識がとびぬけて豊富なわけでは
ありません。
昔ながらのネルドリップで淹れる
ひぐらしのコーヒーは、美味しいです。
店主は、コーヒーに(マニアックに)詳しいからといって、珈琲屋になれるわけではない、と言います。

ひとはどこかでコーヒーを飲んでひと息つきたくて、
あるいは打ち合わせや楽しい話をするために、
または食事をするために、
カフェに入りますね。

すばやくコーヒーやご注文メニューを出せないと、
時間の押しているお客様のニーズに応えられないことになります。

考えてみると、カフェ空間にコーヒーって、
要なんだけれど、空気みたいにあたりまえにあるアイテムですね。
この「いつもあたりまえにあるコーヒー」を
何杯でも、お待たせすることなく用意できること。
コーヒーに凝りすぎてもだめ。まずくては論外。
珈琲屋に求められる条件って、奥深い! )^o^(

写真は高野山駅 2階です。












2015年4月4日土曜日

チーズ、チーズに追われて

高野山開創1200年記念大法会が
4月2日に始まりました。

初日は、横綱が土俵入りした中門除幕の
一連の式もあり、
ひぐらしのこうやまき(高野槇)も、
一時、お客様が殺到するほどの
売れ行きでした。

その後は、天気予報も雨マークが
ずうっと続くという、アンラッキー。
カフェのお客様は、外国人旅行客の方が大半。
海外からのお客様、ありがとうありがとうといった具合です。(^-^;

おかげで、連日、外国人のお客様が好まれる
チーズトースト、チーズの入った
サンドイッチ・トースト(直火焼きホットサンド)を
作るのに追われ、追われて、チーズ消費量大…!

lovely , the best cheese toast in japan とまで
ご好評いただいているチーズトーストですが、
サクッとした厚切りパンに、チーズがたっぷり乗った
素朴な味わいのトーストです。

直火の焼き加減とたくさんの具材が魅力の
サンドイッチ・トーストとともに、
ぜひご賞味あれ。

あっ、こちらひぐらしの外観です。
昭和レトロとは、このことですね!





2015年3月25日水曜日

赤こうや~!

3月から、高野山開創1200年を記念して、
南海なんば駅と極楽橋駅とのあいだを、
高野山にちなんだ色に塗りかえた特急こうや号が走っています。

その名も、赤こうや、黒こうや、紫こうや なり。


赤こうやの車内です。
外からみると、


といった鮮やかさです。
南海なんば駅は、こんなふうに模様替え。


黒こうやはというと、こんなあでやかな感じです。


橋本駅からの単線は、仙人が住んでいるのじゃないかと思うような、深い深い山に入っていく道のりです。
そこから、高野山の昭和レトロなまちなみまでの道のりは、何度通っても自然と歴史のスケールに圧倒されますね。

みなさん、改装こうや号に乗って、今年はぜひ、
高野山へ来てくださいね!

2015年3月12日木曜日

こうやまきは、だし巻きのようではなく

今日は高野山は、横なぐりの雪にもなり、
歩かれる旅行客の方泣かせの天候でした。

さて、お彼岸が近く、
ひぐらしのこうやまき全国発送の作業も
ピークです。

こうやまきって、だし巻きのようなもの?
と、よく知人友人にきかれます。
いえいえ。(^-^;

こうやまき(高野槇)は、仏壇やお墓にお供えする
針葉樹の枝です。
色花の代わりに、長持ちするこうやまきを
お使いいただけます。

こうやまきの剪定作業はこんなふうです。


ひぐらしで、こうやまきの現物を見ても、
「これ何ですか?」"what 's this ?" ときかれるお客さまは、海外の方はもちろん、
日本人の方でも多いのです。(^_^)


2015年3月4日水曜日

ペーパードライバーが山で運転?!

今日は、こうやまき(高野槇)の苗を仕入れに、
高野山の秘境・大滝に行ってきました。
ほぼペーパードライバーの私の運転で!

大滝って、たとえばこんな所です。



これは、ペーパーの者が運転する場所じゃなかったです。(・・;)
ものすごい急こう配のくねくね道!
この上り坂の奥の奥に、住んでいらっしゃる方がいることに、驚きます!(゜o゜)
でも、郵便も宅急便も、冬でも来るんですよ、もちろん。

大滝は、地名は大滝ですけど、実際の滝は大きくありません。
それでも、毎年秋になると紅葉の名所になり、
たくさんの方がとっておきの写真を撮りにいらっしゃいます。(*^_^*)





2015年2月27日金曜日

転んだぐらいでも、心配してくれる心とは?

前記事では、こうやの人々のメンタリティ(精神性、心性)の具体について
書くまでに、至っていませんでした。

こうやの人々は、人情深くて、温かい人ばかりです。(*^_^*)

よく、「大門でこけたら、奥之院では危篤になっとる」
と言われます(大門で転んだとうわさが立ったら、奥之院に着いた頃には
危篤だといううわさに拡大している、という意味)。

逆にいえば、「転んだぐらいでも、こうやの人は心配してくれる」という
ことでもあるな~、と私は感じています。

ある程度暮らせば、あっちでお知り合い、こっちでお知り合いに会う。
高野山のふもとの和歌山県橋本市に下っても、お知り合いに出会います。(^_^;)
「誰々は、機嫌悪いんかい」
(だれだれさんは、体の具合がよくないのかい?)

だれが今どうしているか、いつも気にかけて、声をかけあうのです。
地方では、あたりまえの光景なのでしょうけど、
マンションでの孤独な都会暮らしが長かった私には、
驚きでもあり、ありがたくもありました。





2015年2月26日木曜日

高野山、とんでもない所に来てしまった?!

高野山に来て、約一年。
住めば住むほど、
「私、とんでもない所に来てしまった!」
との思いを強くします。(^-^;

田舎といっても、メイン商店街の並び、ちょうど中央に
ひぐらしは位置していまして、
けれども、やっぱり田舎かな。m(._.)m

京都住まいを終えて高野山に来た私は、
「地域が異なると、こうも人々のメンタリティ(精神性、心性)が違うんだなぁ」と。
高野山の摩訶不思議に大きな驚きを覚えながら、日々を暮らしています。

まったく考え方、習慣の違う土地で、
そこに染まれなくても、人々に接して
いろんなことを感じていくのが、
私の役目なんだろうなぁ、と思っています。(^_^)

頑張ろう、こうや暮らし。(^-^;
写真はひぐらし玄関です。


2015年2月21日土曜日

どえらいどっさり、方言の壁

私がこうや(高野山)に住んで、難しいなと思っていることのひとつに、方言があるんですね。
私は滋賀に実家があり、長年、京都で暮らしてきました。
こうやに来て、「どがつく田舎」らしい(ごめんよ!(^-^; )方言のかずかずに、
圧倒されました。
「どえらい雪」「どっさり積もった」
「食べり」(お食べ)「寝り」(寝なさい)
「はら」(お腹)「ぬくめもって」(温めながら)
「冷やこくて」「切れれへん」(切れない)

ことばは、アイデンティティ。
私は、私が育った育ち方や文化を私がなくしてしまうのが、少しつらくて、
そのためこうやの方言を、まだ使えないでいます。(^-^;

移住してこられた方のとても多い土地である、高野山。
外からの者として暮らすか、
こうやの人間として暮らすか。
私にも、「こうやの子」の心で、こうやのことばをあたりまえに話せるようになる日が、くるのかなぁ。

I think words are one's identity .
Koyasan is a place to which many people have migrated .
Can I come to speak the Koyasan direct some day , being a Koyasan mentally person ?








2015年2月18日水曜日

2015年、こうやの風景は?

1、2月は完全にシーズンオフの高野山です。
でも今日は、新しく書き直したブラックボードの看板がよかったのか、
私・敦子の手書きPOPが効果的だったのか(?)、
お客さまが何組も喫茶に来てくださいました。
高野山開創1200年大法会の準備に来られる
お客さまも、これから増えるのでは、
と、ふと思いました(^_^)

オーストラリアからの団体さまの、おしゃれだったこと!
シンプルかつ鮮やかなファッションでした。
こうやは今年も、海外からの旅行客の方々で多国籍の風景になるのか、
それとも1200年記念大法会の期間が終わっても、国内のお客さまが多いのか。

今後のこうやを占う今年、になるかもしれませんね。
Will many people overseas come to Koyasan this year ?
That may forecast scenes of Koyasan in future .







2015年2月16日月曜日

ぬくい高野山の1日

今日の高野山は、よく晴れて暖かかったです。



大門近くの天然石と喫茶のお店、心星さんに店主と初めてお邪魔しました。
カプチーノのクリーム模様が可愛かったです(^_^)



午後から、店頭に置くブラックボードのメニュー書き直しを、店主とふたりで黙々とやりました!
いえ、書いているとつい、店主も私も、黙りこんで書くことに集中してしまって(^^;
だいぶ、ブラックボード書きにも慣れてきましたよ!

クロス張りも電気工事も終わって、店内改装工事もほぼ、終わりです。
明日からは、ひぐらしは通常営業に戻る予定です\(^_^)/

2015年2月13日金曜日

天井クロス「和風」と、高野山での商い

店主が、滋賀の実家にいる私に送ってきた写真です。
天井クロスを張るための下地塗りをしてくださっているそうです。


天井、板を張ってまっさらになっています。
照明も、ソファ、テーブルも、すべて取り払ったひぐらしです。

天井クロスは、和風になると聞いております。
高野山だから、和風。
レトロなひぐらしだから、和風。
どちらにしても、あまりに「高野山」風情から外れた色柄は、やはりだめですものね。(^-^;

ところで、景観地区での商いについては、
私・敦子は高野山に来る前、京都市内の景観地区で、長く暮らしていたのですが、
高野山のお店は、京都のお店と似ているところもあるし、独特なところもありますね。
そんなお話も、おいおい交えていきたいです。(*^_^*)

Shops in KOYASAN are in a sense very similar to ones in KYOTO.
Though in the other sense the way of business in KOYASAN is quite characteristic.

2015年2月12日木曜日

手書き広告とこうやの景観

パソコンで作ったPOP広告だけでは味気ないな、
手書きPOPを店のあちこちに貼ろう!
と思い立ち、昨日は私は、手書きPOPを作る作業にかかりきりでした。

手書きのコピーをかわいく(?)書いて、挿し絵をいれるのですが、
これが思ったよりずっと、難しいんですよね。

カフェや書店など、今ではあらゆるお店で活用されている、
風合いのよい手書きPOP。

でも、手書きPOPが高野山の風情、景観に、合うんだろうか。
ふと考えてみました。

高野山・小田原通りの商店街の活性化と、
景観と自然の保護の問題。
こうや暮らし、まだ2年目の私・敦子には、これがとても、難しい問題です。

とにかく、ひぐらしも、
小田原通りのよい景観の一部であり続けたいものです(*^_^*)

It's difficult to make advertising matters written by hand appropriate to scenery of Odawara-dori,Koyasan.








2015年2月11日水曜日

高野山の純喫茶。天井はどんな色柄に?

その昔(といって、まだまだ私は高野山に来ていなかった昔ですが)、
ひぐらしは、高野山で初めての喫茶店として、それも「純喫茶」として、
長くご愛好いただいておりました。

改装を重ねた今でも、ひぐらしは、ひたすらレトロな純喫茶のおもむき。

そんなところに、今回の改装工事。
どんな天井クロスに変えたらよいか・・・?
高野山に喫茶店がある、というだけでも、珍しく思われる方が多いようなのですが、
今、高野山に観光のお客様向けのカフェは、確実に増えています。

店主と私は、せっかくの改装、上品なピンク、えんじなど、
おしゃれな色柄にしたい案も、いろいろ持っていたのですが・・・。
クロス業者さんのサンプルが多すぎて、店主、選べず(^_^;)
結局、クロス業者さんが見立ててくださったクロスに決まりました★
天井も少し低くなり、すっきりしますよ(^'^)♪

こうやまき販売と喫茶を兼業しているお店は、高野山でもひぐらしだけです。
内装も、独自なものをめざして、
全国、海外からのお客様に珍しく思っていただきたいな、と、
私、敦子も雑貨等のリニューアルを考案中です♪

The shop which is running a cafe as well as selling koyamaki is only HIGURASHI in KOYASAN.
We are hoping to have a good originality for the interior decoration of HIGURASHI.

2015年2月9日月曜日

店内改装工事

ひぐらし(蜩)は、ただいま店内改装工事に入っております。
Higurashi is currently undergoing refurbishment.
I'm sorry for our shop closing during the construction period.
昭和39年創業のひぐらし。
現在の場所に移転後も、数回の改装を重ね、
お店の雰囲気を時代、時代で大きく変えてきました。

今回の改装は、古くなった天井クロスの張り替え、
こうやまき(高野槇)の倉庫の拡張 など、いくつかのリニューアルを
予定しています♪

前より明るく、お客さまを迎えやすいオープンなお店になるぞ~♪ と、
大工さんたちの活躍に期待しています!(^^)!

新しくなったお店で、高野山開創1200年の春、
多くのお客さまにお会いできるのを楽しみにしております!